こんにちは、出雲ハルです。
今回は國行 志保マイスターが自宅サロン(神奈川県川崎市)で開催しているお料理教室に参加しました。
前回は「ぷちっともち玄米」を使ったエスニック料理「和風ガパオライス」を習いましたが、今回はお赤飯を使った和のおもてなし献立を習ってきましたよ!
國行 志保マイスター
この『丹波大納言小豆の赤飯』は、とにかくおいしいの!
今日は“和のおもてなし献立”を考えています。例えば、皆さんのご両親がいらした日のディナーは、気合いを入れてイタリアンより、やっぱりほっとする和食がいいというお家がほとんど。そうした日は、たいてい何かお祝いの日だからお赤飯がピッタリですよね!
小豆から下ごしらえして蒸すのはハードルが高いけれど、お祝いの日にレトルトをレンジで温めるだけでは味気ないでしょう!?
この「丹波大納言小豆の赤飯」は、洗米・つけ置きは一切不要で、炊飯器で簡単に炊けるから、手軽に炊きたて・アツアツのお赤飯が味わえるの♪
今回は、お赤飯を少しだけアレンジするわ!
まずは、水と調理済みの小豆を炊飯器に入れます。
次に、オリーブオイルと塩、昆布茶を入れます。
え、國行マイスター、オリーブオイルを入れるんですか!? |
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こうすると味のムラなく塩味がつくし、オイルを入れることでもっちりのお赤飯を、つるりとツヤのある仕上がりにできるの。 |
続いて、お米を入れます。
お米はほんのり小豆色。洗米・つけ置き不要だから、袋を切って、炊飯器に入れるだけ。お米を入れたらすぐにひと混ぜして炊いてね!
さぁ、炊いている間に、お赤飯に合う和のおかずを作りましょう。すぐ炊けちゃうから、おかずはパパッと急がなきゃ!
今回のメニュー
- ごま塩いらずのつるピカお赤飯
- 卵ともずくのスープ
- 切り干し大根と新玉ねぎのカレーマリネ
- 鮭のホイル焼き 漬物ソース
- 白和え
- ほうじ茶ミルクプリン
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わぁ、2色の豆の色がアクセントになって、とてもキレイ! 食べるのが楽しみ♪ |
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混ぜご飯にすると、見た目がカジュアルダウンできて、お赤飯のおもてなしの心はそのままに、堅苦しくないおもてなしの雰囲気にできると思うの。 |
「確かにお赤飯でも気合を入れすぎていない感じが、普段から炊き慣れている上級者風にみえるわね。試してみなきゃ。」
「うちのばあちゃんは、月に一回お赤飯を炊いていました。だから、私も炊きたいけどなかなか重い腰が上がらなくて…(笑)。こんなにすぐ炊けるなら、アレンジする手間だってかけられるわね!」
「いい塩加減。彩りがよくなって、枝豆はクセがないから、小豆のおいしさを決してじゃましないのね。」
「つやつや感が、今までにない混ぜご飯ね」
炊いた『丹波大納言小豆の赤飯』そのままも、今日は一緒に試してみて♪ このお赤飯は皆さんがいらっしゃる前、朝のうちに炊いて握っておいたの。冷めてもおいしいって、実感してもらえると思うわ! |
「小豆がふっくら、やわらかい!」
「冷めてもおいしいから、お弁当にもいいわね!!」
「短時間で炊いたと思えない、しっかりとしたお赤飯のおいしさ!」
「小さいおむすびでも、食べ応えもあるのね。」
と皆さん、小さなお赤飯のおむすびに早くも夢中です。
皆さん、笑顔で完食!
お祝いの日はもちろん、お弁当や、家族だんらんの食卓に。
日常的にもっとお赤飯が食べたくなる、おもてなしレシピでした♪
お料理教室に参加した皆さんの感想
勤務先が病院だから、アルファ化米を非常食として備蓄しています。このお赤飯は私が食べたことがあるアルファ化米とは別格ね! とってもおいしい♪
オイルが入ると混ぜやすくなりますね。つるりとした豆とお米のツヤ感が食欲をそそります。
市販の缶詰などは、炊飯器で炊けるけれどペタンと、仕上がりがイマイチ…。このお赤飯はふっくらね!
数年間、海外へ駐在していたのだけれど、とても日本食が恋しくなるの。お赤飯がこんな風に簡単に炊けるなら、海外で長く暮らすご家族にもおすすめね。
一人暮らしを始めた息子に、送ってあげたいわ!
使用商品 ⁄ 丹波大納言小豆の赤飯
ハルのおすすめPoint!
- 蒸し器で蒸しあげたようなもっちり、ふっくらとした食感!
- 地元・島根県産のもち米と、大粒で香り豊かな「丹波大納言小豆」を使用!
- プレゼントやお祝いにもふさわしいパッケージ!
國行 志保マイスター
主人の駐在先のアメリカで友人に頼まれて始めた教室で「特別な材料や調理器具を使わずに作れる野菜いっぱいのおもてなし料理兼おうちごはん」をコンセプトにしたレシピが評判となり、クチコミで140名の生徒が集まる人気クラスに。
帰国後、武蔵小杉の自宅サロンにて教室を再開し、活動中。Webでのレシピ公開、企業へのレシピ提供、外部でのデモンストレーションなども行っている。