さっそく、お土産の『丹波大納言小豆の赤飯』が生徒全員に配られます。以前から、アルファー食品の『ぷちっともち玄米』を料理教室で使っている谷口マイスターの生徒さんからは「このお赤飯、知っている！」という声も聞かれました。

「アルファー食品は島根に本社があります。お米は島根のお米を使っていて、素材は国産にこだわっています。一度炊いたお米を急速乾燥させているから、お水を加えると吸水が早くって、短い時間で炊けるのよ！」と谷口マイスター。

「『ぷちっともち玄米』がおいしかったから、お正月に両親へのお土産にお赤飯やおこわシリーズをプレゼントしたんですよ！　すぐに炊けるのにおいしいから、また欲しいって両親も喜んでくれました！」という生徒の方もいらっしゃいました♪

箱に書かれている炊き方を確認しながら、炊飯器に『丹波大納言小豆の赤飯』をセット。
そして、今日の献立のレシピ1品ずつの説明と薬膳効果を確認したら、調理開始！

蕪レンコン餅は、酸化しにくいと言われている玄米オイルで揚げ焼きに。
お出汁を取った昆布は、捨てずに刻んで、砂糖・みりん・しょう油で煮込んで佃煮に。

身体のバランスを崩しやすい寒い時期には、野菜を中心に胃腸を調える食事を心がけるようにすると体調を崩しにくくなるのだそう。
小豆粥もその1つですが、小豆には年の始めに邪気を払ってくれるという言い伝えもありますね。
今日は、【1】胃腸を温め、【2】消化によく、【3】邪気を払ってくれる、見た目も華やかなお赤飯茶漬けが完成しました！

「ミニおむすびのほうは、さらにもっちもち♪」と生徒さん。「そうなの、お米だけじゃなくて、小豆も大きくてふっくらしているから、とてもおいしいでしょう。パパッと炊けるから、今回みたいな赤飯アレンジにもチャレンジしやすいの♪」と谷口マイスター。