こんにちは、出雲ハルです。
記念すべき第1回目のお料理教室体験レポートは、渡辺 玲(あきら)マイスターのスパイス教室。
カレーの先生ならではの、スパイスを使ったお赤飯とぷちっともち玄米のアレンジを教えていただきました♪
わたくしハルも参加した当日の様子をレポートします!
今回のメニュー
- 丹波大納言小豆の赤飯のクミンバター混ぜご飯
- ぷちっともち玄米のターメリックライス
- ポークビンダルー(南西インド・ゴア風ビネガー風味のポークカレー)
- 北インド風じゃがいも入りベジミートのキーマカレー(ひき肉風ベジタリアンミートのカレー)
- チャナ・チャット―ヒヨコ豆と野菜のスパイシーサラダ
お料理教室は、西荻窪の「サザンスパイス」というスタジオで開催されました。
玄関を開けた瞬間から…スパイスのい〜い香り♪
始まる前から「ご飯、おかわりくださいっ!」という気持ちに。
始めは、使用するスパイスの丁寧な解説から。
ターメリックやコリアンダーシード、クミンシード…。よく聞くけれど、なかなか使ったことがなかったスパイスの区別が良く分かりました。
料理のポイント
☆ ポイント1
スパイスは大きく分けて2種類。挽いて「粉」で売られているものと、「ホールスパイス」としてスパイス本来の形を残しているものとがあります。粉のスパイスは手軽ですが、香りが飛んでしまうのも早く、ホールスパイスはカレー全体に香りをつけてくれるなど、使い勝手が違います。ポークビンダルーはお肉に、た〜っぷりのスパイスを絡めて…。
☆ ポイント2
今回のようにスパイスを絡めるカレーは、1日漬け込んでおくとよりおいしくなります。1日経つとさらに肉の旨みが増すので、作り置きにもおすすめのカレーです。
☆ ポイント3
玉ねぎは、強火で炒めます。たまに鍋の底面から上下をひっくり返すように混ぜれば、飴色のあま〜い炒め玉ねぎになります。
みんなでの写真撮影タイムはお料理教室の楽しみ♪
「パクチー嫌いな人いますか?」「パクチー大好きー!」
みんなで仲良く味見タイムも♪ ワイワイしている間に、炊きあがったお赤飯とぷちっともち玄米。お赤飯には、南インドのバター「ギー」や調味料を加えて、南インド風のギーライスに。ぷちっともち玄米はターメリックで鮮やかな色に炊きあがりました。
「こんなお赤飯はじめて!」『丹波大納言小豆の赤飯』は、和×インドの絶妙なバター風味のお赤飯ライスになりました。
「黄色が鮮やか!」パラパラのインディカ米と、『ぷちっともち玄米』のコラボで、もちもちご飯のできあがり!インドカレーに合わせて、いただきます。
最後に、ひよこ豆のサラダを合わせて、いただきます!!
野菜やお肉、体があたたかくなるスパイスがたっぷりなメニュー。
渡辺 玲マイスターと、お料理教室に参加した皆さんから、アルファ化米の感想をたくさんいただいてきました♪
渡辺 玲マイスターの感想
アルファ化米って、手軽だけれど「本格的」なイメージはなかったので、食べてみて驚きました。お赤飯は小豆の香りがしっかりあるけれど、お赤飯本来のシンプルな味で炊きあがるから、アレンジしやすいですね。
ぷちっともち玄米は炊くのが簡単だからこそ、今回のように色々と応用できます。漬け置き時間を気にしなくて良いので、アレンジに気を配れるのも魅力。人におすすめするのも、使いやすさが重要だから、手軽さやどんな料理にも合うことは良いポイントですね。
お料理教室に参加した皆さんの感想
わが家はそもそもお米が大好き。エスニック料理の日のために、ジャスミンライスも常備しているくらいです。炊くのがこれだけ簡単だと、「ぷちっともち玄米」はうちの常備米の仲間入りかな。タイ米やジャスミンライスと混ぜて、もっちりとパラパラの組合せが楽しいですね。
お赤飯を家で食べるには、下ごしらえが大変なイメージがありましたが、アルファ化米のお赤飯ならずいぶんとハードルが下がりますね。簡単に炊けるけど、いわゆる“レトルト感”は無いから、ごま塩で普通にいただくのもおいしいですよね。今回のようにギーとクミンシードを混ぜると、カレーに合うのはもちろん、お赤飯がおつまみになるかも!なんて、早く家でも試してみたいと話しています。
(春名 雅人さん・美紀さん)
もともとお赤飯は大好き。でも、まさかスイッチオンですぐに炊けるとは…! お祝いの日くらいしか食べなかったという方も、こういう商品があれば日常的に食べられますね。しかも、小豆がふ〜っくら。便利なだけでなく、この本格的な味わいは自信を持って人にもおすすめできます。
また、カレーにお赤飯という今までなかったコラボレーションに驚きました。
(吉田 かおりさん)
お赤飯がカレーに合うなんて!! でも、アレンジの余地を見いだせるのは、簡単に炊けるからこそ。また、漬け置きの時間などを考えるとどうしても気合いが必要な玄米食も、白米と同じように扱えるならトライしやすくなりますね。
ぷちっともち玄米の使い勝手には驚きでした。長粒種と混ぜるという方法も、タイ料理など他のエスニック料理にも応用できるし、「パラパラだけでは物足りない…」なんていう、もっちりご飯好きな方にもおすすめです。
(橋爪 志保さん)
しっかりとした“もっちり感”がおいしい! 冷めても味が落ちなかったのも、驚きました。日本人って、やっぱりもっちりなご飯が好きでしょう!? パラパラで本格的な長粒種のお米も良いけれど、お米はやっぱりこういうモチモチ系だと、ホッとしますよね。インド料理との相性の良さに、感心しました。あと、お赤飯の小豆はふっくらで美味♪
(吉田 多良さん)
普段から『お米ラブ☆』な私にとって、お赤飯もぷちっともち玄米も、とにかくふっくらモチモチで、おいしかった! アルファ化米って知らなかったけれど、この味ならわが家の定番になりそうです。
(北村 玲子さん)
使用商品 ⁄ 丹波大納言小豆の赤飯
ハルのおすすめPoint!
- 蒸し器で蒸しあげたようなもっちり、ふっくらとした食感!
- 地元・島根県産のもち米と、大粒で香り豊かな「丹波大納言小豆」を使用!
- プレゼントやお祝いにもふさわしいパッケージ!
使用商品 ⁄ ぷちっともち玄米
ハルのおすすめPoint!
- 外はプチプチ、中はもっちりの新しいもち米の玄米!
- 時間が経ってもおいしくパサつかない
- 面倒なつけ置きや水加減の難しさなどは無し!
- おトクな1kgタイプの登場でさらに続けやすい!
渡辺 玲(あきら)マイスター
インド&スパイス料理研究家。都内西荻窪でクッキングスタジオ「サザンスパイス」を運営し、アマチュアからプロまで幅広く指導。
『スパイスの黄金比率で作るはじめての本格カレー』(ナツメ社)、『新版 誰も知らないインド料理』(光文社知恵の森文庫)ほか著作多数。レトルトカレー等商品開発や店舗支援など多彩に活動中。