アルファ化米ファンサイト 出雲縁結びクラブ

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出雲縁結び便り

第3回 出雲ぜんざいの日

Facebookやメルマガなど、
様々なところでご挨拶はさせていただいておりますが、
ここでも改めまして。

新年、明けましておめでとうございます!

本年もアルファ化米のアルファー食品株式会社と、このファンサイト「出雲縁結びクラブ」、
そして、私・出雲ハルをどうぞよろしくお願いいたします。

おめでたい新年。
出雲へ帰省していた我が家では親戚一同でアルファ化米のお赤飯を食べて、新年のお祝い。
昨年の11月に開催された、ファンサイト開縁イベントや11月23日の「お赤飯の日」の話で盛り上がっていたところ、母から耳寄りな話が…。

それは、「出雲ぜんざいの日」。

「出雲國に神在もちいと申事あり。京にてぜんざいもちいと申ハ。これを申あやまるにや。10月にハ日本國の諸神ミな出雲國にあつまり玉ふゆへに。神在と申なり。その祭に赤豆をにて汁をおほくし。すこし餅を入まいらせ節々まつり候を。神在もちい申よし。」(祇園物語より抜粋)

こうして江戸時代の頃の古い文献にも残されているように、
ぜんざいは出雲地方の「神在(じんざい)餅」が由来です。
(諸説あるようですが・・・)

旧暦の10月に全国から神々が集まるとされ、
このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる行事が行われています。
そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在餅」。

その「じんざい」が、出雲弁でなまって「ずんざい」、
さらには「ぜんざい」となって京都に伝わったのだとか。

出雲ぜんざいの日

親戚の伯母さんのお家で、「わーい、おもち、おもち!」と、
ぜんざいを見て喜ぶうちのお兄ちゃん。

「あら、『ぜんざい』好きなのね! これは出雲で生まれたスイーツなのよ♪」
「あ、じゃあママと同じなんだ」
「そうね、同じ出雲生まれなの。ほら見て、紅白のおもちがキレイでしょ」
「うちのママのより、伯母さんのぜんざいのほうがかわいいね」

こら!聞こえているわよ(笑)
ま、我が家は確かに余った普通のおもちと缶詰の小豆が多いわね…。
伯母さんは丹波産の小豆を煮込んで作ってくれるんですもの。
とっても敵わないわね…。

皆さんには、出雲ハルからのお土産!
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紅白おもちの「出雲ぜんざい」が当たるかも知れません!!

あったかい出雲ぜんざいで、
家族みんなでぽかぽかのスイーツタイムをお楽しみくださいね。

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