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米田舞子のおすすめPOINT
皆さんこんにちは♪すっかり暖かくなってきましたね。
この時期を示す言葉の「穀雨」とは、春の雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、春の不安定な天候からも解放され、種まきにもよい暖かな天候が続くという意味です。
暖かく過ごしやすいのはとても嬉しいですが、一気に暖かくなると、温かい空気が上昇するのと同じように体内の血流が上にあがりやすくなり、のぼせや目の充血、肝機能の変調からイライラ感が強まるなど、肉体的・精神的に影響を及ぼすことがあると言われています。
肝機能をしっかりサポートし、代謝をアップして冬にたまった老廃物をデトックスし、心身ともに健やかに過ごしましょう!
肝機能を高めるために、ちょっと苦味のある春野菜が役立つと言われています。ふきのとうは花粉症にも良いと言わる野菜の一つ。苦味が苦手な方も甘めに作ったふき味噌なら食べやすくなると思いますよ。ウドは水分の代謝、グレープフルーツは二日酔いに良いと言われています。
玄米は栄養価が高くデトックス効果も高いと言われているので、玄米もこの時期に定期的に食べることをおすすめします。普通の玄米は水に半日以上浸したり、圧力鍋を準備しなければなりませんが、「ぷちっともち玄米」は家庭の炊飯器で簡単においしく炊きあがるので便利です!私も「ぷちっともち玄米」を習慣にしようと思っています。
旬の菜の花や春菊など青々とした野菜だけでなく、貝・海藻類もデトックス効果が期待できると言われています。紫蘇などの香草類も気の巡りを良くして気持ちをリラックスさせてくれる効果があると言われているので、上手に取り入れてくださいね。
ぷちっともち玄米の梅紫蘇ごはん
袋の表示通りに炊飯したぷちっともち玄米を少し冷まし、紫蘇のみじん切りと、種を取って軽く刻んだ梅干しを和えてできあがり。
ふき味噌田楽
材料/2人分
- ふきのとう5個
A
- 味噌大さじ4
- 砂糖大さじ2
- みりん大さじ2
- 酒大さじ2
- 里芋2個
作り方/調理時間 約20分
- ふきのとうをさっと洗ってからよく刻む。
- フライパンに【1】とAを入れ、汁気がなくなるまで5分ほど炒める。
- 里芋は15分ほど蒸して皮をむき、半分に切っておく。
- 【3】を串に刺して【2】のふき味噌を塗り、魚焼きグリルで8分ほど中火で焼いてできあがり。
アサリとワカメの味噌汁
材料/2人分
- アサリ150g
- ワカメ50g
- 味噌大さじ2
- 酒大さじ2
作り方/調理時間 約10分
- アサリは塩水に1時間ほど漬け、砂をしっかり出しておく。ワカメは塩分を洗い流し、水に戻しておく。
- 鍋に水・酒・アサリを入れ、沸騰してアサリの蓋が開いたらワカメを入れる。
- ひと煮立ちしたら味噌を溶き入れてできあがり。
ウドとグレープフルーツの和え物
材料/2人分
- ウド1本
- グレープフルーツ1/2個
A
- 酢大さじ1
- オリーブオイル大さじ1
- 塩・こしょう少々
作り方/調理時間 約5分
- ウドは皮を厚くむき、斜め切りにする。
- グレープフルーツは皮をむき、実だけを取り出す。
- ボールにウドとグレープフルーツ、Aを入れてざっくり和えたらできあがり。
使用商品 ⁄ ぷちっともち玄米
ハルのおすすめPoint!
- 外はプチプチ、中はもっちりの新しいもち米の玄米!
- 時間が経ってもおいしくパサつかない
- 面倒なつけ置きや水加減の難しさなどは無し!
- おトクな1kgタイプの登場でさらに続けやすい!