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米田舞子のおすすめPOINT
皆さんこんにちは、舞子です。夏至は1年で最も昼間が長く、夜が短い日。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛り…あまり長引かないと良いですね。
6月は5月に引き続き、身体の水分代謝を良くすることと、体にこもりやすい熱を外に出す働きのあるものを取り入れる食事を心がけてください。
この季節におすすめしたい食材は、むくみ対策に効果があると言われている、ハトムギ・海藻・貝類、そして発汗作用のある紫蘇やパクチーなどです。また、解毒効果、利尿効果がとても高いと言われている緑豆もおすすめ。小豆よりも小さい緑色をした東南アジアで良く食べられている食材です。日本では緑豆春雨・もやしが良く使われているので、日々の食事に代用して献立をたててみましょう。
さて、今回の薬膳献立は、ぷちっともち玄米を使った簡単混ぜご飯、トウモロコシを使ったスープ、ヘルシーな豆腐と豆をたくさん使った和風ハンバーグ、トマトと紫蘇のサラダです。
玄米は白米よりも栄養価が高いのはもちろん、デトックス効果もあると言われています。アルファー食品のぷちっともち玄米は、モチモチした食感で玄米ということを忘れてしまうほど食べやすく、便利でおいしい一品。私は白米とぷちっともち玄米を1:1の割合にして食べています。これなら毎日続けられますよ♪
夏に旬を迎えるトウモロコシは、実はひげの方が栄養価が高いんですよ。ひげを天日干しにすれば、薬膳茶としても使えます。豆腐も毎日食べたいヘルシー食材のひとつです。そのままでもおいしく食べられますが、アレンジがたくさんできるので、毎日の献立づくりに役立ちますね!豆腐ハンバーグは少しフワフワした食感になりますが、豆を入れることでホックリしておいしくなります。ぜひ、お試しください!
ぷちっともち玄米で人参混ぜご飯
材料/2人分
- 白米150g
- ぷちっともち玄米150g
- 人参1本
- 油揚げ1枚
- ごま油大さじ1
A
- 酒大さじ2
- 醤油大さじ2
- 砂糖大さじ1
- みりん大さじ2
作り方/調理時間 約20分
- といだ白米と、ぷちっと玄米をお釜に入れ、炊飯器の白米2合の目盛りまで水を入れ、軽く混ぜ、普通に炊飯する。
- 人参と油揚げは千切りにする。
- フライパンにごま油を熱し、【2】を入れて良く炒めたら、Aを入れて水分が少し残る程度に炒め煮する。
- 炊きあがったご飯に【3】を合わせ、ざっくり混ぜ合わせてできあがり。
豆たっぷりの豆腐ハンバーグ
材料/2人分
- 豚ひき肉100g
- 木綿豆腐1/2丁
- ミックスビーンズ50g
- 卵1個
- 片栗粉大さじ2
- 塩・こしょう少々
ソース
- 酒大さじ2
- 醤油大さじ1
- ケチャップ大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 酢大さじ1
作り方/調理時間 約30分
- 木綿豆腐はしっかりと水を切っておく。
- ボールに豚ひき肉と木綿豆腐、卵、片栗粉を入れてしっかりと練る。塩・こしょうで味を調え、ミックスビーンズを加え、食べやすい形に成形する。
- フライパンに多めの油を熱し、両面をこんがり焼く。
- ソースの材料を混ぜ合わせ、煮詰めたものをかけてできあがり。
コーン春雨スープ
材料/2人分
- 春雨30g
- とうもろこし1/2本 (もしくは缶づめ30g)
- 牛乳200ml
- 鶏がらスープの素小さじ1
- 水300ml
作り方/調理時間 約15分
- 包丁でとうもろこしを粒が残る程度に刻む。
- 鍋に水をはり、沸騰させたら【1】と春雨を入れる。
- 鶏がらスープの素と牛乳を入れ、味を調えてできあがり。
(味が薄く感じたら塩・こしょうで調整してください)
トマトと紫蘇のサラダ
材料/2人分
- トマト (小)2個
- 紫蘇5枚
- ごま油大さじ1
- 塩少々
作り方/調理時間 約5分
- トマトはくし切り、紫蘇は千切りにする。
- 【1】をボールに入れ、ごま油と塩をざっくり混ぜ合わせてできあがり。
使用商品 ⁄ ぷちっともち玄米
ハルのおすすめPoint!
- 外はプチプチ、中はもっちりの新しいもち米の玄米!
- 時間が経ってもおいしくパサつかない
- 面倒なつけ置きや水加減の難しさなどは無し!
- おトクな1kgタイプの登場でさらに続けやすい!