JTさん　東京都在住

僕は食の仕事をしています。
仕事が高じてか趣味が高じて仕事かは定かではありませんが、全国のおいしいものを取りよせて食べることに目がありません。

そのような僕を良く知る、ある会社の社長さんからお土産にいただいたのがアルファー食品のお赤飯。
いただいた時には正直アルファー食品？アルファ化米の？備蓄米の会社では？と思ったのですが、とにかく一口食べてびっくり。正真正銘のお赤飯。それも昔、おいしい、おいしいと言いながら食べていた“あの”味ではないですか。

僕の実家は岡山です。すぐ近所に親戚もあり、祝日になるとお赤飯や地元で良く食べられるばら寿司を囲んでは皆でにぎやかに楽しんでおりました。
東京に出てきてからというもの、ばら寿司は自分で作るには難しく、赤飯は買い尽くすほど色々なお店で買ってみたのですが、イマイチぴんとこなく、いつしか赤飯とは遠ざからざるをえない状態になっておりました。

そこへ、このアルファー食品のお赤飯との出会い！まず一口ほうばったときの食感、まさに“あの”食感です。また、小豆のもち米へのなんとも言えぬ染み具合、これが東京のお店のは薄いんです。本当のお赤飯はこの染み具合です。
そして、もちもち感。このもちもち感は文字では伝えられません。“あの”もちもち感としか言いようがありません。

年末に岡山へ帰省する際に、父に買って帰ろうと決めています。簡単に炊けるので、ものぐさな父も炊きながら亡き母や親戚と楽しく囲んだ祝日の食卓を思い出し、喜んでくれると思います。

アルファー食品のお赤飯に出会えて本当にうれしい。お土産にいただいた社長さんに感謝です。