マイスターのコメント
いつものおいなりさんも山菜おこわを使って作ると、彩りが美しく、おもてなしやお祝い膳の一品になります。山菜おこわの上品な味を生かして、甘さ控えめないなりの皮で包みます。
トッピングには銀杏をのせて、よりおいしく華やかに!旬の野菜のおひたしなどを添えて季節感を出してくださいね。
お弁当にも最適ですよ!
材料/9〜10個分
- 山菜おこわ1箱
- 油揚げ5枚(半分に切り、切り込みを入れておく)
- ぎんなん水煮9〜10個(トッピング)
A
- 砂糖大さじ2
- みりん大さじ3
- 酒大さじ2
- つゆの素(2倍濃縮タイプ)大さじ4
- 醤油大さじ1
- 水200cc
付け合わせ
- 菜の花のおひたし適量
- はじかみ1本
作り方/調理時間 約45分
- 山菜おこわを箱の表示通りに炊飯しておく。
- 大きめの鍋に湯を沸かし、油揚げを入れて木じゃくしで押さえながら5分ほど茹でてザルに取り、流水で油を洗い流し、手のひらで1枚ずつ水気を絞る。
- 鍋にAを入れ火にかけ、一煮立ちしたら【1】を入れ、落とし蓋をして30分ほど汁気が少なくなるまで煮る。
- 煮上がったら落とし蓋を外し、鍋の蓋をしたまま冷ます。
- 冷めたら手のひらで汁気を絞り、ザルに上げる。
- 炊きあがった山菜おこわのあら熱を取り、【4】の皮を内側に折りたたんで山菜おこわを詰め、銀杏の水煮をトッピングする。
- お好みで季節野菜のおひたしやなどを添えて、はじかみをあしらう。
使用商品 ⁄ 山菜おこわ
ハルのおすすめPoint!
- シャキシャキの山菜は、ほろ苦さもやみつきになる味
- 地元・島根県産のお米と、国産のわらびなど具材がたっぷり
- あごの風味が香る上品で深みのある味
- 春が旬の山菜を、年間を通して楽しめる!
森村 芳枝マイスター
茶道、懐石料理をライフワークにタイ料理教室を主宰。
豆腐マイスター認定講師として江戸時代の豆腐百珍を再現し、講座を担当。
タイ料理は宮廷料理から屋台料理、フルーツカービングまで。
他にも飾り巻き寿司、和菓子、イタリア料理、テーブルコーディネート等。
『料理は食材選びから』
築地市場で仕入れる吟味された新鮮食材を使って、お洒落で華やかな美しくおいしいお料理を提案する。
また、TV、雑誌、WEBにてレシピ提案、執筆、ラジオ出演、企業への商品レシピ開発なども行っている。
- タイ料理教室 Yoshie's Cuisine:
- http://yoshiesc.mints.ne.jp/
- ブログ:
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